2008年4月14日月曜日

Following Up the Steps for Economy Growth

Following Up the Steps for Economy Growth:新年度国際競争力強化政策の実行項目と知財政策(内閣府、文部科学省。経済産業省)
弁理士 佐成 重範 Google検索SANARI PATENT
別サイト http://patentsanari.cocolog-nifty.com/blog/ 第4世代ケ―タイの国際標準化(2008-4-13記事)
 
  上掲府省からは、次のように報告されている(2008-4-1)

1. 内閣府
1-1 平成20年度における「科学技術に関する予算等の資源配分」について、重点的に実行すべき重点課題として、国家基幹技術を含む戦略重点科学技術への一層の重点化のほか、イノベ-ション創出を力強く推進するための取組として、研究開発の成果を国民が実感できるようにするため、社会還元加速プロジェクトの推進、次世代を担う人材への投資、科学技術外交の展開を掲げた。
1-2 競争的資金の拡充と制度改革の推進について、イノベ-ションの種となる基礎研究の多様性・継続性の確保と、出口に繫なぐシ-ムレスな仕組みの構築、若手・女性研究者に魅力的な研究環境づくり、ハイリスクでインパクトのある研究や独創的な研究の強化、評価体制の強化、研究資金の効果が最大となる公正・透明・効率的な配分・使用システムを確立する。
1-3 戦略的創造研究推進事業のERATO型(後記4)において、既存の研究の延長線上や大規模化ではない、新たな視点を盛り込んだ挑戦的な研究や、10~15年後に新たな科学技術分野への展開や新産業の創出が期待できる研究を推進する。
2. 文部科学省
2-1 平成20年度予算において「世界トップレベル研究拠点プログラムに71億円を計上している。
2-2 平成20年度から、科学研究費補助金において。学術の水準の向上・強化に繋がる新たな研究領域や革新的・挑戦的な学術研究の発展を促すことを目的とする研究種目として、「新学術領域研究」を新設する。
3. 経済産業省
3-1 ナノエレクトロニクス等の領域について、文部科学省や科学技術振興機構(JST)との連携を踏まえた議論を行いつつ、産総研つくば地域を中心に、産学の知見が集約される研究開発拠点を構築する。
3-2 先進的医療機器7機種程度について、工学的安定性や生物学的安定性等に関する詳細な評価基準を策定し、開発ガイドラインとしてその迅速化に繫なげる。
3-3 ナノ粒子の計側技術の確立、生体影響評価手法、暴露評価手法を開発すると共に、ナノテクノロジ-によるリスクに対処する管理手法を確立する。
3-4 OECDとNEDO・AISTの合同シンポジウムを開催する。(SANARI PATENT 注:NEDO=New Energy and Industrial Technology Development Organization: 独立行政法人・新エネルギ-・産業技術総合機構、AIST=National Institute of Advanced Industrial Science and Technology:産業技術総合研究所)

4. SANARI PATENT所見
ERATOは、Exploratory Research for Advanced Technologyであるが「戦略的創造研究推進事業」と呼称している。幹細胞制御プロジェクトや量子情報システムなどが対象とされている。「国家基幹技術」その他、重点呼称が多いが、公表に際しては各内包を明示すべきである。
(この記事修正のご要求やご意見は、sanaripat@nifty.com に、ご記名ご送信ください)
OECD、NEDO、AIST、ERATO、国際競争力

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