2007年12月29日土曜日

Self-Googlizing as Best Intellectual Production

Self-Googlizing as Best Intellectual Production Technique 「自分をグ-グル化する方法」(新知的生産術)がベストセラ-に
弁理士 佐成 重範 sanaripat@nifty.com Google検索SANARI PATENT
関連記事http://patentsanari.cocolog-nifty.com/blog/ 2007-12-11 YouTubeとBlog

1.「グ-グル化」が現代用語辞典に
1-1 ダイヤモンド社から経済評論家・公認会計士・勝間和代公認会計士の新著「効率が10倍アップする新知的生産術―自分をグ-グル化する方法」が発刊され、Wall Street Journalから「世界の注目すべき女性」に選出された海外実績と共に、ネット、講演会、サイン会での売行きが予想通り好調の模様である。
1-2 SANARI PATENTは、「グ-グル化」という言葉が、この機会に現代用語として定着し、知的生産の効率化(コスト低減)がわが国各層に浸透することを、国際競争力の見地から強く期待している。

2.検索におけるGoogle
2-1 日本弁理士会事務局やSANARI PATENTのインタ-ネット・サ-ビスプロバイダであるNiftyの検索エンジンも「Enhanced by Google」と常に注記して機能しており、検索業界におけるグ-グルの地位はグロ-バルに強力である。
2-2 検索のほか「先進的サ-ビス」を著増して、検索機能との相乗効果を挙げてゆくが、最近の新しい「グ-グル先進的サ-ビス」としては、「お気に入りサイトの新着情報を直ぐお届け」、「路線と地図で目的地までのル-トを案内」、「オリジナル動画をアッピロ-ド&共有」、「ケ―タイでグ-グルマップ」などが見られる。

3.わが国のインタ-ネット利用動向におけるグ-グル
   ニ-ルセン系列のネットレイティングスが2007年5月度の月間インタ-ネット利用動向を既に発表しているが、わが国におけるヤフ-の比重とグ-グルの急成長率を次のように強調している。(SANARI PATENT要約)
3-1  企業(「プロパティ」と呼称している)別集計における家庭からの月間利用者数でYahoo! Japanが初めて4000万人の大台を突破した。わが国のインタ-ネット視聴者全体に占めるYahoo! Japanの利用者比率(リ-チ率)は88%に達し、ネットユ-ザ-の約9割が月に一度はYahoo! Japanが運営するいずれかのウェブサイトを利用していることになる。(SANARI PATENT 注:ネットユ-ザ-は複数のプロパティ=企業を利用し、利用された複数プロパティのうち、Yahoo! Japanはその複数の内に入っていた回数が極めて多かったという意味である)
3-2  対前年同月における成長率を上位企業で見ると、Googleが58%増と圧倒的な成長を遂げている。すなわち、今年5月の家庭パソコンからのアクセス数の成長率は、グ-グル58%、ヤフ-10%、NTT3%、楽天2%、マイクロソフトはマイナス6%であった。
3-3  グ-グルは、主要サ-ビスである検索のほかに無料のWebサ-ビスを投入したことや、人気の動画共有サイトYouTubeを傘下に入れて、圧倒的な成長を遂げた。今後、ヤフ-とグ-グルの両メガポ-タルの競争激化が予想される。

4.SANARI PATENT所見
  グ-グルやヤフ-をプロパティと呼ぶか、ポ-タルと呼ぶか、いずれにせよ、その先端機能をフルに活用することが、知財の活用である。
(この記事の修正ご要求は、sanaripat@nifty.comに送信下さい)
Google、Yahoo、グ-グル化、楽天、検索、メガポ-タル

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