2014年1月6日月曜日

大発会早々の昨年初来高値更新銘柄202、例えば、小林製薬は


 

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT




今日、大発会早々(10時半現在)、昨年初来高値更新銘柄は202を数える活況ぶりだが、例えば小林製薬が昨年初来高値を更新して5980円を付け、昨7月安値5050円の18.4%高に及んだ。既に小林製薬は、「家庭用品製造販売が主軸。芳香消臭剤首位。医薬品・健康食品などでのニッチ製品開発に定評」と特色付けられ(会社四季報)、「主力の芳香消臭剤は「消臭元」品目拡充が奏功。高単価の「生葉」を軸として口腔衛生品も上昇基調。営業益も合理化で増。2015年3月期は、中国や北米向けのカイロのシェアを拡大。連続増配濃厚」と高評価されている(同)。特にカイロは、「中国向けに従来比約3割安い廉価版を投入し、現在は手薄な中国内陸部に拡販する。ネット通販はモール出店せず、自社サイトで集客」(同)と、独自のビジネスモデルを海外においても展開している。

小林製薬は、抗がん剤などの大型医薬品研究開発にも独自の構想をもって取組み、内外で高まる知名度が、それらの有効性発揮と副作用緩和をもたらすことが期待される。

(訂正の御要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください) 

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