2013年6月11日火曜日

シャープ発表、最高感度・電子の眼など新技術の発売・拡販(2013-06-10~11)


弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT
新技術製品で活路を拓くシャープが今日、「業界最高感度、業界最小スミア(強
光源において光筋を発生する現象)を実現し、高画質で鮮明に撮影できる監視カメラ向け200万画素CCDCharge Coupled Device Image Sensor: 通称・電子の眼)(カラー・白黒)を開発・発売」と発表、昨日発表の「高さ日本一の超高層複合ビル「あべのハルカス」にデジタルサイネージを大量納入」に続いて、拡販・新機能の両面発展ぶりを顕示した。
例えば、交通監視用のカメラは、高速で移動するナンバープレートなどを、夜間や悪天候の厳しい環境下で識別できるように、解像度や撮影速度、感度など、高性能なイメージセンサが要求され、その他、マイクロレンズの構造の最適化を要する諸分野で希求される性能を、今次シャープ発表の製品は充足するものと期待される。
デジタルサイネージシステムのランドマーク高層設置も、その適用範囲が大幅に拡大することにより、国内ないしグローバルに、日本の製品・コンテンツ・技術の魅力を周知させる契機となろう。

(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com mail下さい)

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