TBS、「総合メディア戦略の充実」「赤坂サカスの活況」

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TBS(東京放送HD)の総会招集通知が届いた。全体として堅調な業績だが今後は、重点政策として新たに「総合メディア戦略の充実」を加え、地上波・BS・CS・ラジオ・モバイル端末を含めて、多様なメディアを最大限活用し、そのコンテンツが生み出す価値を最大化する。すなわち、最強のコンテンツを発信する最良のメディアグループとしての地位を確立する。このため、

１．       コンテンツ制作力を強化すると共に、時代の変化や人々のニーズに適合した。編成戦略を立案し、視聴率を向上する。

２．       BS-TBSは、媒体価値の向上もあり、順調に成長しているが、グループ各社とのシナジーを最大限まで高め、グループの収益基盤を一層強化する。

３．       ラジオ放送は11年８月にわたり、聴取率トップを続けている。

４．       サカス広場を活かしたイベント。ペイテレビ、ショッピングなどの既存分野の増収に加え、ソーシャルゲームやスマホコンテンツの開発、アジア等海外へのコンテンツ展開に取組む。

SANARI PATENT所感→佐成重範弁理士は昭和45年から47年にかけて、赤坂TBSビル内の水資源開発公団上席参事の職にあったが、ビル内のレストランは歌手・俳優で華美絢爛、ゴルフ練習場も広く，若さ溢れる街だったが、赤坂サカスは現在のTBSの収益柱になっているようだ。テレビ画面にも頻出を望む。

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