2013年6月4日火曜日

エクセディの業況反発とロシア進出


弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT
クラッチ最大手のエクセディ(東大証1部)の総会招集通知が届いた。「特にManual Transmission車で高シェア。納入先は日産・アイシン・マツダなど。米国はフォード中心。海外比率49%」と特色付けられ(会社四季報)、「中国の日系車減産影響で、柱のAT/MT部品が2013年3月期下期失速し、アジアでの人件費増もあり営業減益だが(佐成重範弁理士所見→しかし、連結売上高は前期比o.2%増、経常利益0.9%増、当期純利益5.4%増)、2014年3月期は、米国・東南アジアの需要増に伴う日系車の増産が寄与。中国も、後半上向く。営業益反発」(同)と高評価されている。加えて、「ロシアでは現地部品会社と合弁工場を設立。日産・ルノーが買収するアフトワズの新型車に納入を狙う。中国では開発施設が稼働、日本から耐久試験などを移管し、コストを削減する」(同)など、グローバル展開対処の体質強化を遂行しつつある。

(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com mail下さい)

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