2012年10月2日火曜日

TOPPANの機能ネットワーク、生活環境、エレクトロニクス


TOPPAN、放射線を遮蔽するタングステン機能紙を京大と共同開発
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
TOPPANの業績報告が届いた。情報・ネットワーク系事業、生活環境系事業、エレクトロニクス系事業の各部門について報告しており、「凸版印刷」の「印刷」の文字が顕在しないところに、イノベーションの潮流を見る。
情報・ネットワーク系事業については、「証券・カード関連は、ICカードが、電子マネーの普及が一段落して減少したが、一般証券物、偽造防止などのセキュリティデバイスが増加し、前年を上回ったこと」など。
生活環境系事業については、「パッケージ関連は、生活者の環境・健康意識の高まりを背景に、環境配慮型製品である紙製飲料缶、口栓付き軟包装材は増加したが、消費市場における加工食品、日用品などの低迷により、軟包装材および紙器は前年を下回ったこと」など。
エレクトロニクス系事業については、「半導体関連のフォトマスクは、市況が軟調に推移するなか、先端品の需要低迷や、大手得意先の経営破綻などの影響を受け、前年を下回ったこと」などを説明しているが、関連業界の動向を、TOPPANの業績を通じて要約把握できる。
佐成重範弁理士所見→「放射線を遮蔽するタングステン機能紙を京大と共同開発し、サンプル出荷を開始したこと」、「偽造防止効果の高いセキュアプリント配線板を開発したこと」、「従来の3倍の速さで充填する、国内初のハイブリッド型高速充填機を開発したこと」、「大量生産と省人化を実現したセキュリティ製品向けインレット製造の新工場を米国で始動したこと」など、TOPPANの先端分野発展を注目すべき諸事業である。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にメール下さい)

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