2012年10月6日土曜日

日本駐車場開発は不稼働駐車場の収益化を推進



弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
日本駐車場開発の総会通知が届いた。現下経済情勢の変動が、駐車場経営にどのように影響しているか。今次日本駐車場開発の資料は次のように述べている(SANARI PATENT要約)。
1.     先ず国内駐車場事業について、全国のオフィスビル空室率は、地方を中心として回復傾向が見られたものの、依然として高水準を継続し、テナント賃料は緩やかな下落傾向にあるなど、不動産オーナにとっては厳しい環境が継続した。
2.     また、分譲マンションでは、修繕積立金の不足や居住者の高齢化を背景として、駐車場の外部貸しに関する国税庁の見解が発表され、マンション管理組合やマンション管理会社からの、不稼働駐車場の収益化に対する要望が高まった。
3.     このような状況下で日本駐車場開発は、不稼働駐車場の収益化を主力サービスとして営業活動に注力し、過去最高の水準で新規契約を獲得した。人員を大幅に拡充して日本駐車場開発運営駐車場への月極め契約者の誘致と時間貸し利用の販売を促進すると共に、静岡・岡山での拠点展開や、鹿児島での新規解説の動きを進めるなど、全国の政令指定都市・中核市を標的として、全国に対するに駐車場サービスを提供できる営業基盤を拡大しした。
佐成重範弁理士所見→都心マンション、特に交通至便な駅ソバマンションで、付設駐車場の空室が目立ち、マンション管理費・修繕費の不当な負担になりつつある。適性規模の外部駐車場利用により、マンション付帯の小規模駐車場を廃止し、マンションおよび自動車生活を合理化すべきである。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にメール下さい)

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