2012年9月2日日曜日

総合水処理最大手・栗田工業の中国3現地法人3機能


薬品・装置・メンタナンスの3機能併有と付加価値総合提案力
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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栗田工業の第1四半期報告が届いた。連続増配予定の好業績だが、「売上高、国内電力向けは反動減。超純水供給も契約変更で減」ながら、「アジア中心に電子向け装置・メンテが快走。国内メンテの操業率は上昇。9期連続増配」と高評価され(会社四季報)、今次四半期売上高402億2730万円は前年同期比5.3%増と報告している。
「他社にない事業推進力」として次のように説明(SANARI PATENT要約)しているが、中国経済の動向と関連付けつつ、この「推進力」の発揮を期待する。
1. 栗田工業の強みは、「薬品」「装置」「メンテナンス」の3つの機能をバランス良く併有することである。ここから生まれる総合力に加えて、付加価値の高い商品・技術・サービスを活かした提案力により、生産性向上や環境負荷低減など顧客の課題解決に貢献する。
2. 特に中国においては、栗田工業(大連)有限公司(水処理薬品の製造・販売)、栗田工業(蘇州)水処理有限公司(水処理装置の製造・販売)、栗田工業超純水設備(上海)有限公司(水処理装置のメンテナンスおよび小型装置の販売)の3つの現地法人により事業を展開している。
佐成重範弁理士所見→栗田工業は、2015年3月期の海外売上高を644億円、海外売上高比率27.4%と計画しているが、今年3月期実績293億円、15.1%の各2,2倍、8割増に当たる。両年度の中国売上高は、225億円および544億円と計画しているから、中国の比重は極めて大きく、中国の産業経済の今後が、水処理等の環境関連分野をも重点志向する方向性に、適応していると考える。
(コメントは sanaripat@gmail.com にご送信ください)

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