2012年8月27日月曜日

電力需要構成に影響力注目のITE社アイスバッテリー

ITEC(Innovation Thru Energy Co.)の現況
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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生産・流通・消費の全局面において、電力需要量に影響するイノベーションが続出することは、電力需給想定において極めて重要だが、現況は、供給面のエネルギー源構成に論議が偏在している。関連して、ITEのアイスバッテリーが最近、電力需要の量と構成に重要な影響を及ぼす要素として注目を集めているので、先ず、ITE社の現況を考察する。
ww設立は5年前だが、CEO挨拶は次のように述べている(SANARI PATENT要約)。
1. 次世代に対して十分なエネルギーの供給と環境保全の責任を果たすべく、2009年に、アイ・テイ・イー株式会社(Innovation Thru Energy Ltd, ITE)を設立するに至った。
2. ITEは、エネルギーの節約に焦点を当て、高水準かつ効率的な天然資源活用法・ノウハウを提供する最初の礎(いしずえ)としてITEシステム(IBシステムを開発・紹介した。この製品は、物流における商品などを一定温度で長時間保存できるシステムで、最新のIT技術でRFID(無線ICタグ)を活用し、電子商取引のオンライン物流在庫管理を可能にしている。
3. この製品は更に、企業間・消費者感にソリューションを提供し、価値連鎖において多くの飛躍的向上を可能にするが、既存の物流システムに代替して、CO2排出量を大幅抑制する。31の特許を既に取得し、10特許を申請中である。
佐成重範弁理士所見→ITEは事業内容として、「省エネ装置・省エネソフトウェアの販売、マーケティングおよびコンサルティング業務」に加えて、「知財権の取得、利用許諾および管理」を掲げており、その実際動向が注目される。
(コメントは sanaripat@gmail.com にご送信ください)

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