無印良品の企画・卸売・小売、アジア・欧米でも展開
無印良品の企画・卸売・小売、アジア・欧米でも展開
海外は店舗数も、欧州は英国13、フランス3、イタリア6、ドイツ5など
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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消費者の立場から、高品質低価格の良品計画製品・無印良品の普及は生活合理化の象徴であり、国際競争力の最も基本的基盤というべきだが、良品計画自体の経営も合理的に革新を重ね、過去最高益に復帰し、昨日(212-08-23)の同社株価は、年初来高値4715円に更新し、本年1月の高値3800円を24.1%も上回った。
「西友の事業部が独立、無印良品の企画・卸売・小売はアジア・欧米でも展開」と特色付けられ(会社四季報)、「宣伝販促費の抑制や物流見直しも効き、また、中国からの調達率55%に下げて(前期60%)、ASEANにシフト」(同)など、経営の一層の効率化が高評価されている。
海外は店舗数も、英国13、フランス3、イタリア6、ドイツ5、アイルランド1、スウェーデン5、スペイン5、トルコ2、米国4、香港10、シンガポール4、韓国11、中国38、台湾23、タイ10、インドネシア5、フィリピン4店舗、合計163店舗に達している。
32年前、西友のプライベートブランドとして40品目でデビューした無印良品は、今や7000品目を超えるブランドに成長し、23年前、1989年に西友から独立した良品計画は、無印良品の企画開発製造から流通販売までを行う製造小売業として、衣料品から家庭用品、食品など、日常生活全般にわたる商品群を展開している。
佐成重範弁理士所見→良品計画は、無印良品・有楽町支店を改装して、来る9月1日に改装オープンするが、リニューアルを記念して様々なイベントやお買い得品を用意しておりますと発表し、都心各店の演出も、高級ムードのうちに低コスト合理的計画の良品を提供しており、このビジネスモデルが、グローバルに好評を拡大することが期待される。
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