2012年8月31日金曜日

芝浦工大大学院の「イノベーションとグローバリゼ-ション」シンポ

イノベーションとグローバリゼ-ション並進の世界現況と次世代の方向性
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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芝浦工大校友会から、同大学院工学マネジメント研究科開設10周年記念シンポ(来る9月15日)の御通知を受けた。なお、佐成重範弁理士の電気工学母校は芝浦、法学母校は東大で、弁理士は両者を組合せる仕事と心得ている。
シンポのテーマは、「イノベーションとグローバリゼ-ション」で、現在から次世代に向かって、全世界が直面している課題が、この「イノベーションとグローバリゼ-ション」の相関展開から発現していることは、全世界で多様に認識されていると考える。しかしながら、両者の相関進展を真正面から採択したシンポは、今次芝浦工大をもって嚆矢とするのではないか。
手元のシャープ電子辞書で「イノベーション」は、「技術革新。新機軸。経済学者シュンペータの用語で、経済成長の原動力となる革新。生産技術の革新、資源の開発、新消費財の導入、特定産業の構造の再組織などを指す極めて広義な概念」である。また、グローバリゼ-ションは、「世界的規模に広がること、政治・経済・文化などが国境を超えて拡大すること。グローバル化」である。
このイノベーションとグローバリゼ-ションが、相互に両者の発現と展開を促進し、相乗効果を発揮してきた結果の現状と、今後の方向性を考察することが極めて重要であることは言を俟たず、芝浦工大大学院の今次シンポは、イノベーションとグローバリゼ-ションとの相関が半ば進捗した結果の世界の現状を、どのような方向性で、次世代に進展させるべきか、示唆に富むものとなろう。
(コメントは sanaripat@gmail.com にご送信ください)

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