自動車マフラ最大手・フタバ産業の業績
家庭用燃料電池システムに展開するフタバ産業
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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フタバ産業(東名証1部)は「自動車マフラ最大手、トヨタ向け7割海外36%」と特色付けられ、「国内は、自動車用マフラが高水準、アジア好調持続、全工場で生産ラインをスリム化、インドネシアに部品工場設立」と高評価されている。
全国民がエネルギー消費者であると共にエネルギー生産者ともなる新世代において、フタバ産業の今次報告が示した「家庭用燃料電池システム用燃料改質器の生産開始」は、国策への適合をタイムリーに顕示したと佐成重範弁理士は考える。発表内容(SANARI PATENT要約)は、
1. フタバ産業は、家庭用電池システムの中の燃料電池ユニットに組み込まれている「燃料電池改質器」の生産を開始した。
2. このシステムは、「エネファーム」と呼ばれており、都市ガスなどを燃料として、発電すると共に排熱を利用して給湯し、高エネルギー効率装置として注目されている。
3. 燃料改質器は、都市ガス(メタンガス)に加水して水素を得る装置である。メタンの改において副生する一酸化炭素を、二酸化炭素に変換したり、触媒に吸着させるなど、環境に優しい。
4. フタバ産業の燃料改質器は、部品の一体化、軽量化などの最適設計に加えて、フタバ産業のコア技術である「溶接」「プレス」を活用して採用に至った。
佐成重範弁理士所見→スマートハウスの要素として活用されることが、スマートコミュニティの要素を成す。
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