2012年5月2日水曜日

日常生活に密着した比較サイトなど成功のマザーズ起業

「モバイルの利益を全ての人々に」エイチームの多彩な創造
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
青年起業の成功例としてエイチームは、東証マザーズ上場(2012-04-04)に続いて、WBS起業特別番組のトップに放映され(2012-04-30)、知名度を一層高揚することとなった。主な事業内容(SANARI PATENT要約)として「インターネットモバイル端末をベースにしたコンシューマーサービスを軸に、「ゲーム・デジタルコンテンツの企画・開発・運営などエンタテイメント事業」「日常生活に密着した比較サイト・情報サイトの企画・開発・運営などライフサポート事業」を掲げている。従業員数236名。
起業した林 高生社長(41)は、岐阜県出身。小学5年生からプログラミングを始め、高校・大学には進学せず、アルバイトで生計。16歳から新聞配達など。19歳で学習塾を作り、23歳でプログラマとして独立、平成9年、25歳でエイチームを創業。2011-07期の売上高は406400万円(前期比15.6%増)、経常利益4億4600万円(86.6%増)。
先日(2-12-04-25)は、「モンスターバトルゲーム「ダークサマナー」が大幅アップデート! 新イベント「忘却の神殿」で限定モンスターを召喚しよう!」と発表、「新イベント「忘却の神殿」では、専用のミッションが登場いたします。ミッションを実行すると、「古の召喚師の魂」を獲得でき、コンプリートすると、今までにないイベントならではの限定召喚をすることができます。また、ミッションの道中にボスが現れ、プレイヤーの行く手を塞ぎます。中には、非常に強力なボスが登場することもあり。コンプリートして、イベント限定召喚を手に入れよう」と解説しているから、起業やコンテンツ知財の専門家は、この新ゲーム技術と用語にも習熟すべきであろう。
(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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