2012年4月28日土曜日

グル-プ再構築とマネジメント体制改革が奏功したイオン




弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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イオンの株主総会通知が届いた。会場は幕張メッセの国際展示場ホールで、推定20万人のイオンファン個人株主(持株比率8割)(いずれもSANARI PATENT推算)中の出席者数に相応しい。イオンの対象分野も、例えば日経業界地図2012の105業界分類において、農ビジネス、コンビニ、スーパー、プライベートブランド、スポーツ関連、商社、電子マネー、教育サービスの8分野の各章で主役登場し、分野多岐企業の最たるものでもある。従って会社四季報も、「イオンは純粋持株会社。傘下に、スーパー、専門店、デベロッパー、金融、SC化(SANARI PATENT注: ショッピングセンター化)で集客。アジア強化中」と特色付けると共に、「増勢」と銘打って、「2013-02月期は、買収マルナカ2社通期貢献。GMS(SANARI PATENT注: 総合スーパー)出店3、SC、コンビニ拡大、PB比率上げ、連続増配期待」と評価し、海外についても、「中国SC、タイSM(SANARI PATENT考察:Shopping Center、Super Marketを使い分けている)など出店」と積極化に注目している。

今次報告においてイオンは、「グル-プ構造改革、成長領域における事業展開」「商品改革」の各局面について詳述すると共に、事業別にも、「総合スーパー事業」「スーパーマーケット事業」「戦略的小売店事業」「総合金融事業」「「ディベロッパー事業」「「サービス事業」「専門店事業」「中国事業」「その他事業」の区分を立てて記述しており、わが国企業の各分野展開におけるイオンの業態の把握において、それぞれ注目すべきであるから、C Site、R Siteにおいて重点的に考察していく。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください) イオン SC SM

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