2012年4月26日木曜日

新たな文化タワー・ヒカリエ

コンテンツ・パテント総合の文化タワー・ヒカリエ開業


弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

C Site http://patentsanari.cocolog-nifty.com/blog

R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

Twitter http://twitter.com/sanaripat

ヒカリエが今日(2012-04-27)開業するが(C Site2012-04-26ご参照)、評価の視点は多様ながら、次世代文化の形成に大きな起動力を発揮するであろうことは疑いないとSANARI PATENTは考える。構築の全てに先端技術が複合されていると共に、新たなコンテンツの出現・融合・革新が、この場において続出すると予見するからである。

東急自身はその本拠地展開の感概から、「50年前のDNAを引き継ぎ、50年、100年先の未来を見据えた開発」と銘打って、次のように述べている(SANARI PATENT要約)。

1. 音楽や映像、アート、ファッションなど、様々なジャンルのエンタテイメントが有り、更にはコンテンツ系企業を始め価値創造型の企業が集積している渋谷、そして、人のエネルギー、クリエイティビティやチャンスに溢れ、常に新しいトレンドや文化を切り拓いてきた街、中でも、1956年に開業した東急文化会館は、時代を先取りするライフスタイルを提案し続けてきた。

2. そのDNAを引き継いで「渋谷ヒカリエ」は、変化し続ける渋谷の街のシンボルタワーとして、「新たな価値を創造・発信するプラットフォームになる。オフィス、商業、劇場等の文化施設など、多様な機能を掛け合わせ、複合施設の枠を超え、街と繋がり、人、モノ、情報の活発なコミュニティを生み出す」

ヒカリエ単独でなく、「街と繋がる」という表現が、東急企業集団の街でもある渋谷立地であるがゆえに、即時実行力を信頼させるとSANARI PATENTは考える。

マスコミも例えば朝日は、「渋谷、大人の街計画」と大見出しで、女性向け衣料品は「セオリー」「アーバンリサーチ」など、働く女性が仕事でも遊びでも使えるブランドを揃え、ターゲットを「若すぎる」から脱却して幅広く、ミュジカル千問の劇場と特化もあり、更には、「各階のトイレは、全て違うデザインにした」というから、トイレ巡りする観光客も増えよう。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください) ヒカリエ 渋谷区 東急

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム