2011年9月15日木曜日

ルミネ有楽町の来月開業に際し、株式会社ルミネの情報充実希望

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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ルミネ有楽町の2011-10-28開業を目前にして、テレビ東京WBS(2011-09-14)が有楽町構想の革新性をつぶさに放映するなど、有楽町の「人の流れ」を変革し、ファッションと飲食の楽しさを結び付けるビジネスデザインが益々関心を高めているのだが、株式会社ルミネという事業体は、JR東日本の連結対象子会社111社(2011-09-15現在)の一つとして、表示の順序はその6番目と高位であるものの、経営や財務の状況は十分に開示されているとは言えず、ルミネ有楽町に満員する内外の顧客のためにも、この際、株式会社ルミネの開示情報充実をSANARI PATENTも希望する。
社会人も、レポート作成の学生諸君も、例によって先ずGoogleでWikipedia検索すると思うが、「ルミネ」の項は、「この記事は検証可能な出典が全く示されていないか不十分です」と念押しし、「出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください」と、逆に情報提供を求めている始末である。それでも流石にWikipediaで、「株式会社ルミネは、JR東日本グル-プの駅ビル型ショッピングセンターを運営する企業で、JR東日本の連結子会社」と示し、「ルミネとしてのオープンは、1976年にJR新宿駅南口の駅ビルとして開業した現・新宿ルミネ1が最初であること」、「その後、横浜駅や荻窪駅にもルミネビルが開業したが、駅ビル毎に独立した複数の会社であったのを、1991-04に合併して株式会社ルミネになったこと」、「改装やテナント政策を改善し、駅付帯の立地条件を活かして積極的なリーシング活動を半期毎に押し進めることで急成長し、主要百貨店と伍するほどの存在に台頭しつつあること」などを述べているが、SANARI PATENTは、「半期毎」「のテナント対策に特に注目すると共に、「主要百貨店と伍するほど」以上の流通イノベーションを齎しつつあるものと考察し、情報開示の充実を望む。
(コメントは sanaripat@gmail.com にご送信ください)

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