2008年12月3日水曜日

Cold Tablet by Internet vs. Citron Tea by Crystal Sugar

 風邪薬インターネット販売規制への疑問と、柚子(ゆず)茶の効能
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
Sub Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat ミズノの体感テクノロジー

 医薬品製造事業には特許と薬事法許可が不可欠だが、健康食品ないし食養生については優秀なノウハウが不可欠である。さらに、これらの販売については、来春の改正薬事法施行を控えて、特に医薬品のインターネット販売規制の在り方が大問題となっている。病院や薬局に歩を運ぶのも困難な人々も多く、ネットによる医薬品販売はまさに福音というべきであって、安全な服用は、国民の科学水準の向上によって達成すべきではないか。

 しかし、平素の食養生は、もっと簡便な疾病予防である。冬至が近づいて寒気迫るこの頃、幼少の時に家族で柚子湯(ゆずゆ)入浴の香りを楽しんだことを思い出す。血行促進、風邪予防、凍傷治癒の効果があり、柚子の砂糖漬け(保存食)に熱湯を注いで内服の効能も併せ得たものである。
 最近また柚子茶が流行し、例えば、氷砂糖の製造販売で著名な名古屋の中日本氷糖が処方している柚子茶が、同社の懇切なホームページ
http://www.nakahyo.co.jp によって普及しており、これもインターネットの国民健康的利益である。
 「柚子」は、「融通」に通じ、金融危機の打開にも役立つと思うので、知財をテーマとするこのブログに記載する次第である。

付記: 柚子茶を作るのに、普通の砂糖ではなくて氷砂糖を用いる方が効能豊かと考えられる理由を、氷砂糖梅酒から類推すると、溶解速度の差による浸透圧の相対変化によるものと考える。
(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)
Cold Tablet、氷砂糖、インターネット風邪薬、柚子茶

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