2008年3月18日火曜日

Multi Synergy of 21 Brands in NTT Cell phone

Multi Synergy of 21 Brands in NTT Cell phone New Series:ドコモ新ケ―タイに各社トップ21ブランドの融合
弁理士 佐成 重範 sanaripat@nifty.com  Google検索SANARI PATENT
別サイト http://d.hatena.ne.jp/SANARI/  マヨネ-ズ・ドレッシングの定義改正・農林水産省案(2008-3-17)
別サイト http://patentsanari.cocolog-nifty.com/blog/ 農産物商品市場の日米格差(2008-3-17)

1.NTTドコモ通信Vol.36
1-1 ケ―タイは、あらゆる種類の知的財産の結晶形で、外貌も麗しく変容するので、新シリ-ズの内容は知財専門家も望む情報である。丁度、ドコモ通信Vol.36が届いた。
1-2 905iと705iの登載機能は、次のように紹介されている。(SANARI PATENT要約)
1-2-1 常用のケ―タイが世界で使える。通話エリアは日本人渡航先の99.8%をカバ-している。
1-2-2 ケ―タイに話しかけると翻訳してくれる「しゃべって翻訳」機能もある。
1-2-3 ワンセグ対応で実況、ニュ-スのテレビ、デ―タ放送を視聴できる。
1-2-4 番組録画ができる。
1-2-5 音楽デ―タや動画のダウンロ-ドが高速である。
1-2-6 GPS機能で現在地情報、目的地に到るル-ト、相手方の人やケ―タイの所在確認ができる。
1-2-7 ケ―タイクレジットに対応している。
1-2-8 災害・避難情報を入手できる。
1-2-9 バイオ認証機能によってセキュリティが確保される。

2.関係各社トップブランドのシナジ-
  上記の機能については、次の各社ブランドが引用されている。
2-1 「BRAVIA」「WALKMAN」→ ソニ-
2-2 「+JOG」→ ソニ-・エリクソン・モバイルコミュニケ-ションズ
2-3 「Dolby」「ドルビ-」「ダブルD」→ 松下電器産業
2-4 「 Cyber-shot」「 Cyber-shotロゴ」→ ソニ-
2-5 「VIERAケ―タイ」→ 松下電器産業
2-6 「アクオス」「AQUOS」「アクオスケ―タイ」「AQUOSケ―タイ」→ シャ-プ
2-7 「My Signal」→ NEC
2-8 「ワンプッシュオ-プン」→ 松下電器産業
2-9 「ウォ-タ-プル-フスリム」→ 富士通
2-10「Shine Phone」→ LG電子
2-11「amadana」「amadanaロゴ」→ リアル・フリ-ト
2-12「Style Up」→ ソニ-・エリクソン・モバイルコミュニケ-ションズ

3.SANARI PATENT所見
  素材のブランドまで注記すれば、その数は機能ブランド数を遥かに上回ると考えられる。ブランドの注記によってブランドのシナジ-効果が高まり、注記された各社にとっても、関連ブランドシナジ-の効果が考えられる。含有諸知的財産を明示してブランド価値を高めることも、知財学会などで提案されている。
(この記事修正のご要求やご意見は、sanaripat@nifty.com に、ご記名ご送信ください)
Cell phone、NTT、ドコモ、松下電器産業、富士通、LG

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