2008年2月13日水曜日

Public Comments for IP TV Phone

Public Comments for IP TV Phone :「IP電話」電気通信審議会今次報告書に対する意見(期限2008-2-29)
弁理士 佐成 重範 sanaripat@nifty.com  Google検索SANARI PATENT
関連記事http://blog.goo.ne.jp/sanarishigenori/ 2008-2-12 総務省予算2008

1. 標記報告書の内容(SANARI PATENT要約)
1-1 疎通確保
1-1-1 輻輳および不正アクセス時の規制・緊急遮断
050-IP電話は現在広く利用され、また、災害発生時や電話予約による通信集中が発生するから、現行の事業用電気通信設備規則の「事業用電気通信回線設備防護措置」の技術基準を踏襲する。緊急遮断については、テレコムサ-ビス協会と日本ケ-ブルテレビ連盟の「電気通信事業者における大量通信対処と通信秘密ガイドライン」(2007-5-30)を参考にすると共に、発信者側への対応については、社会的動向を見ながら検討する。
1-1-2 輻輳の発生・波及抑止のための端末機能
050-IP電話に輻輳が発生し波及することは、最悪の場合にはNetwork全体としての通信疎通に影響するから、OAB-J-IP電話端末に準じて防止機能を具備することが適当である。
 なおこれらの機能については、標準化を図る等しながら、端末への機能実装の普及を促進することが適当である。今後、端末の接続形態の多様性化により、機能の実現について新たな課題が生じる場合は、個別の検討を行うことが望ましい。
1-1-3 緊急通報・重要通信
  NetworkにおけるIP化の進展に伴って、050-IP電話の社会インフラとしての役割は0AB~J-IPと何ら変わるものでないから、重要通信の確保については、現行制度を踏襲すると共に、相互接続された網での信号は、0AB~J-IP電話の整理により標準化された手順(社団法人電気通信技術委員会:TTC標準JT-Q3401)で行うことが適当である。
1-1-2 停電・災害時の疎通
重要通信以外の通信についても、可能な限り通信の疎通確保が求められ、端末への電源供給については、現行、アナログ電話のみが事業用電気通信設備規則に「電源供給」として技術基準に、事業用電気通信回線設備は条件に適合する端末設備等を接合する点において通信用電源を供給しなければならないと定めている。ISDNやその他の電気通信サ-ビスに関してこれに相当する規程がないが、今後、社会的な動向や必要性が高まった段階で検討することが望ましいとしてきた。050-IP電話に関しては、端末における電源供給の実装の状況を注視しつつ、また、今後Home Networkの進展等、端末の接続形態の多様化が想定されるので、今後の社会的な動向や必要性が高まった段階で検討する端末が適当である。(以下次回)

2. SANARI PATENT所見
 「標準化の必要性」と「多様化の進展」が同時進行する分野であり、電気通信審議会および通信業界の間断ない「動向・必要性注視」が継続すると共に、国際競争力強化のため、特許開発の促進が緊要である。 
(サイト上でのコメントはお受けしておりませんが記事修正のご要求は、sanaripat@nifty.comにご送信下さい)
テレコムサ-ビス協会、日本ケ-ブルテレビ連盟、不正アクセス、050-IP電話

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