2008年2月18日月曜日

DIAMNOND online Reports PANASONIC Liquid Crystal

DIAMNOND online Reports PANASONIC Liquid Crystal Strategy :パナソニックの液晶傾斜戦略転換と各社液晶研究開発の活況
弁理士 佐成 重範 sanaripat@nifty.com  Google検索SANARI PATENT
関連 http://www.doblog.com/weblog/myblog/82816 Blue Ray vs. HD-DVD
(2008-2-17)

1. 電機各社戦略の転換
1-1 昨年末、パナソニック・日立製作所・キャノンの3社が液晶分野の連合を発表し、その後の動きが注目されたが、今朝のDIAMOND Onlineは、「プラズマから液晶へ! パナソニックが液晶傾斜に戦略転換」と報じた。内容を見ると、(SANARI PATENT要約)
1-1-1 「第8世代の量産」に照準を合わせたこの計画には、パナソニックがプラズマテレビ偏重を転換し、液晶への傾斜を加速させる戦略が現れている。
1-1-2 パナソニックは、液晶パネル新工場の立地を姫路の 出光興産製油所跡地と決定した。液晶パネルのマザ-ガラスの基盤サイズは「第8世代」、すなわち、タタミ3畳分に相当する(2.2*2.4m)。40型台のパネルを効率的に切り出し、42型テレビ向けを主力とする。
1-1-3 姫路の最大生産能力は32型換算で月産150万台であり、茂原の50万台を加えると、4倍になる。

2. グロ-バルテレビ市場とパナソニックの戦略
  今朝のDIAMOND Onlineは次のように述べている。(SANARI PATENT要約)
2-1  北米市場の薄型テレビ世界数量シェアは、首位サムスン、2位ソニ-で、上位を液晶陣営が独占し、プラズマ陣営のパナソニックは第8位である。
2-2  液晶パネルについて見ると、テレビ向け液晶パネルの世界シェアは、サムスン、LGフィリップスなどの5強で9割を占め、パナソニックが出資するIPSaは3.3%である。
2-3  パナソニックは、中期経営計画で37型以上の大画面テレビ市場の世界シェアを25%獲得するとしており、プラズマと液晶を合わせた戦略で臨むと見られる。

3. SANARI PATENT所見
  液晶テレビ関係の開発は活発で、今年初来の特許公開事例を見ると、
3-1 シャ-プ「液晶テレビ」(特許公開日2008-2-7)
ヘッドフォンを装着して、それぞれの画面を見ている視聴者同士が違和感なく会話を開始することができる液晶テレビを提供する。
3-2 三星電子「液晶モジュ-ル、液晶モジュ-ルの駆動方法および液晶表示装置」(特許公開日2008-1-17)
次フィ-ルドになるまで、画素電極の電位を保持し、目的の表示を保持することができる液晶モジュ-ルを提供する。
3-3 セイコ-エプソン「電気光学装置の製造方法および製造装置」(特許公開日2008-2-4)
液晶パネルにフレキシブル基盤を熱圧着させた後、液晶が十分に冷却していない状態であっても、搬送ヘッドを用いて液晶パネルをステ-ジ上から除材する際に、搬送ヘッドとの温度差により液晶が急冷されることなく、液晶の配列の変化を自然放熱により取り戻すことができるようにする。
(サイト上でのコメントはお受けしておりませんが記事修正のご要求は、sanaripat@nifty.comにご送信下さい)
Liquid Crystal、パナソニック、日立製作所、キャノン、液晶、シャ-プ

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