2014年3月7日金曜日

グローバルヘルス企業・ロシュと提携して中外製薬、癌・リウマチ・中枢神経領域の新薬開発


弁理士 佐成 重範  Google検索 SANARI PATENT
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医療分野の知的財産開発は人類共通の福祉目的に寄与するが、70億世界人口の医療需要拡大は、関連企業の知財戦略、従って当該国政府の利益にも直結し、現に、TPP交渉の医薬品特許権問題の帰趨が全世界の注目を集めている。このような環境のもと中外製薬は、癌・感染症・免疫疾患・眼科ならびに中枢神経領域において他社と一線を画した薬剤を保有する世界大のバイオテクノロジー企業・ロシュの傘下企業としても、在来領域・新規領域双方の開発に成果を示しつつある。関連して中外製薬株は昨年初来高値を更新して2625円に達し(2014-03-07前場高値)、昨7月安値1905円の37.8%高に及んだ。
中外製薬の永山治会長は、「革新的な医薬品とサービスの提供を通じて新たな価値を創造し、世界の医療と人々の健康に貢献すること」を同社のミッションとし、「癌・腎・骨・関節等の分野を戦略領域と位置づけ、特に、薬剤の貢献度と患者の治療満足度が低いアンメットメディカルニーズ領域において、化学合成技術に加えて、中外製薬の最大の強みである
バイオ抗体技術や標的分子探索技術など最先端技術を駆使しながら、ロシュグループの資源を有効に活用し、国内外において独自性の高い革新的医薬品の創出に取組む」と述べている(SANARI PATENT要約)。
佐成重範弁理士所見→患者の個別特性に対応する診断・治療基準の適用が最近、欧米と国内を通じて強調されるに至った。中外製薬の上記志向は、この方向性をもリードするものと考える。
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