2012年1月8日日曜日

早大政経学生起業、新ビジネスモデルでジャスダック25歳社長に

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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日本の青年が起業に成功して日本社会に貢献と認められれば、現下わが国にとって、問題と見られている青年全体の元気不足、起業活動の停滞、社会福祉の不備といったネガティブな現象を一挙に解決する快挙と評価すべきところ、株式会社リブセンス村上太一社長がマザーズ上場を果たして「25歳、上場会社最年少社長」と注目され、その業務実績も、「求人情報サイト運営、成功報酬型ビジネスモデルに特長、不動産や中古車の情報サイトも展開」と特色付けられていることは(会社四季報)、まさに範例といえよう。
村上太一社長自身は次のように述べている(SANARI PATENT要約)。
1. リブセンスは2006年、私が大学1年生の時に設立した。メンバーは全員、大学生だった。
2. リブセンス初めてのサービス「ジョブセンス」は、私自身が高校時代のアルバイト探しで実感した不便さを解消しようと、ユ-ザ視点で考案したビジネスモデルを実行したものである。サービス提供に係る全工程を内製化し、成功報酬型(SANARI PATENT注: 求職時に求職者から登録手数料等を徴しない)ノウハウを構築した。
3. インターネットメディア業界は、より便利でユニークなサービスを生み出すチャンスに溢れている。リブセンスは、転職、派遣、賃貸住宅、中古車などの広告メディアや、Consumer Generated Mediaに展開し、より画期的で広汎なサービス創出を志向する。
佐成重範弁理士所見→村上太一社長は、既に多くの教育機構で教材化されており、「早稲田大学政治経済学部」1年生のとき、大和総研の寄付講座「ベンチャー起業養成講座」で優勝、などの経緯が述べられており、決意・準備も周到に起業したことが窺われるので、これらのネット情報を、青年諸君が先ず熟読することをお勧めする。
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