2011年9月28日水曜日

KLabの東証マザーズ市場上場(2011-09-27)、当日の活況

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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日経平均株価が、やっと8600円台に回復した2011-09-27に、KLabが東証マザーズ市場に上場し、公開価格1700円に対して3970円(高値4070円)を付けたことは、Social GameないしSNS (Social Network Service)業界の発展可能性を評価する顕著な現象として注目されよう。
KLab株式会社は上場に際し、次のように報告している(SANARI PATENT要約)。
(1) KLabの2010-08月期売上高29億5300万円に対して2011-08期計画は56億1000万円と1.9倍を見込み、同営業利益は9億2600万円で6.16倍、経常利益は9億2200万円で7倍を計画している。
(2) KLabの事業環境は、主力事業であるSocial Gameの国内市場規模が、2011年度には1000億円超と予想され、特に、株式会社ディー・エヌ・エーのMobage、グリー株式会社のGREE、株式会社ミクシィのmixi、ヤフー株式会社のYahoo!Mobageなどと共に、益々活況を呈するものと予想される。
(3) このような事業環境下でKLabは、引続きSocial Applicationの企画開発を中心とするSocial事業を核とし、大手Contents Providerの受託開発を中心とするSI事業、Hosting ServiceとLicense Serviceを合わせた「Cloud and License事業」の3つの事業領域を中心に活動してきた。
(4) KLabが属する市場は、KLabの強みを活かした事業展開により、こんごの大きな成長が可能である。すなわち、公式コンテンツ・ビジネスモデルは終焉し、Social Gameの拡大とSmart Phoneの急速普及のもと、Androidケータイ増加によるGoogleの伸長、Apple、Facebookを含む覇権争いが激化する。
SANARI PATENT所見
KLabは、事業環境の変化に柔軟に対応し、事業規模の拡大を目指すとしているが、この「柔軟性」こそ「安定と挑戦のバランス」を保持しつつ発展する戦略の要であろう。
(コメントは sanaripat@gmail.com にご送信ください) 

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