2010年7月21日水曜日

World Top Search Engine in World Top Population with World Second GDP Country 

検索世界最大手のGoogleが世界最大ネット人口の中国市場展開
弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT
C Site http://patentsanari.cocolog-nifty.com/blog
R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat
(4)(承前C Site2010-07-20記事)Wall Street Journalによれば、Google.cnを運営する現地法人Beijing Guxiang Information Technology/北京谷翔情報技術は、免許更新を求めて中国・工業情報化省に提出した書簡において、「Googleが中国の法律を順守すること、違法コンテンツを提供しないことを誓約すると共に、全てのコンテンツが中国規制当局の監督下にあることの条件を受け入れた(中国新華社報道を引用して)。
(5)  Wall Street Journalは、「今次決定でGoogleの中国市場への足がかりは緯持できたが、中国当局はいつでも、上記免許の取消、Googleへのアクセス社団ができるので、将来におけるGoogleの中国事業継続が保証されたのではない」と報じている。
SANARI PATENT所見
 例えば共同通信(2010-03-23)は、次のように報じていた(SANARI PATENT要約)から、事態がかなり深刻に受け止められたが、現在は少なくとも小康を得ていると言えよう。「検索世界最大手のGoogleが、世界最大のネット人口の中国市場から撤退したことは、世界中のネットユーザーに大きな衝撃を与えた。今回の問題は、2010-01-12に、「中国の人権活動家が利用するGmailに対する大規模サイバー攻撃があった」などとして、人権と言論の自由擁護のため、中国政府による検閲を受け入れない方針」を、Googleが発表したことが発端とである。」
(以下次回)
(コメントは sanaripat@gmail.com にご送信ください)

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