2008年8月29日金曜日

Finance Policy for SME Explained by METI Vice Minister

Finance Policy for SME Explained by METI Vice Minister:望月経済産業事務次官が中小企業対策など対記者説明:SANARI PATENTは産業構造政策に注目
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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 グローバルな経済変動をパラダイムシフトと認識し、構造改革路線をどのように構築するか、知財戦略の基本環境の変動でもあるが、当面は緊急中小企業対策を産業構造政策の路線に沿って実施することが課題である。その内容(SANARI PATENT要約)を、昨日の経済産業事務次官記者会見応答(Aug.28, 2008)により考察する。

1. 中小企業金融支援4000億円拠出について
中小企業の4000億円という話は昨日、財務大臣と二階大臣が、二階大臣のシンガポール向け出発直前に合意したもので、詳細な中身について大臣同士で決める話ではないし、これを受けてよく詰めるようにと言い置いてシンガポールに行かれたので現在、中小企業庁が主計局と詰めているところである。信用保証を主軸として、資源価格高騰の影響実態を確認しつつ政策設計し交渉中である。

2. 構造政策と中小企業政策
経済産業省としては、当面影響を受けている中小企業を支援すると共に、弱みを強みに変えるような構造対策を推進しなければならないということで、省エネ投資などにについての要求をしているところであるから、総合的な立案を要する。

3. 来年度予算の概算要求
(昨日、来年度予算の概算要求をしたが、その重点は何かとの質問に対して)短期の厳しい経済環境に対する対策は、可及的速やかに詰めているところであるが、来年度ないし今後の日本経済を力強い成長路線に乗せていく面で、パイを大きくするための対策とか、日本経済の構造を強くする対策面に注力しなければならない。そのような面で私どもが、ある」面では一つの最重要課題と思っているのは、イノベーションについての新しい政策を明確に構築することである。この場合、日本経済の基盤を支えている中小企業対策についても、当面の短期の対策以外にも、中小企業の体質強化が常に必要である。そのための政策、つながり力などを中心にした連携強化をどう進めてゆくかといった政策を中心として中小企業政策も構造政策の大きな柱の一つとなる。

4. SANARI PATENT所見
  短期・当面の中小企業対策が、パイ拡大の中小企業対策に連結すること、構造政策の基幹要素として中小企業が位置すること、イノベーション政策の具体的明確化が、これら政策の構築と実施のため必須であることを示唆する応答である。
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METI Vice Minister、SME、構造政策、パラダイムシフト、イノベーション

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